チック症

つぶやき

こんにちは!づっきーです。

今日は、「チック症」について語っていきたいと思います。

そもそも、チック症ってなに・・・?

と、お思いの方もいると思うので、チック症の基礎知識から語り始めたいと思います。

それでは今日もどうぞ最後までよろしくお願いします:)

チック症

まずチック症について、づっきーなりに解説していきます。

端的(たんてき)にいうと、チック症とは、

呼吸する時に、「ん、ん、」と声が出てしまう症状のことを言います。

正確に言うと、”声”を出しているわけではないのかもしれないですが、

その声を出していないと、呼吸がしにくかったり、苦しく感じたりしてしまいます。

この現象は、主に何かしらの「不安」からくるのではないかと考えられます。

づっきーとチック症

ちょっと変なタイトルですが、、、

づっきーにこのチック症の症状が出始めたのは、確か小学校低学年のときだったと思います。

ある日、友達と遊んでいる時に、その子に「なんか声出てるよ」と言われ、自分が呼吸するときに声が出ていることを初めて自覚しました。

その子は、その子のお兄ちゃんも同じような現象が起こっていると言っていました。

その日に、母親にそのことを話して、母親もづっきーが呼吸する時の声に気づいたのか、

母親もすでに気づいていたのか、

記憶が少し曖昧ですが、当時はまだ小学校低学年だったこともあり、特に病院を受診するなどはしませんでした。

その後、づっきーの症状は少し悪化していき、自分自身でも自覚していったし、母親にもよく声が出ていると言われ始めたように思います。

なぜそのタイミングでチック症の症状が現れ始めたのか、よく分かりませんが、

母親がパートタイムの仕事を始めたことや、友達との関係構築が苦手なづっきーは学校でのさまざまな「不安」を抱えていたのかもしれません。

このタイミングでチック症について書く理由

なぜ、数ヶ月前に自律神経失調症と診断されたづっきーが、今のタイミングで「チック症」について語るのか。

それは、先週から再び、この症状が顕著に現れ始めたからです。

それも、かなり悪化した状態で。

幼少期の症状は、呼吸するたびに、と言う感じではありませんでした。

しかし、先週から再発したチック症は、息を吸うたび、吐くたびに声が出る、といった状況です。

数ヶ月前から、薬による治療が始まって、薬のおかげで眠れるようになり、元通りの生活を取り戻し始めている最中に、突如として現れたチック症。

またいつかお話しようと思っていますが、

薬によって、強制的に脱力させ、ほぼ気絶状態で強制的に眠りにつく

という生活を続けることで、うつ症状は格段にマシになりましたし、過去のフラッシュバックやパニック症状も抑えられるようになってきました。

だからこそ、なぜ、今のタイミングでこのチック症の症状が現れたのか、疑問でした。

しかし、理由は身近で単純なのかもしれません。

1ヶ月間の短期の採点バイト無事に終えて、次のバイトを探さなければいけない

大学も休学しているため、何かしらの外出する理由がない限り、家に引き篭もってしまう

再びこの生活に戻り、ここ数ヶ月薬によって抑えられてきた「不安」症状が顕著に現れてしまったのだと思います。

このことから、やはりチック症の原因として「不安」があるのではないかと考えられます。

最後に

「チック症」はあまりメジャーではないため、理解されにくい症状と言えるかもしれません。

そもそも、この症状が出たところで、病院に行くべきなのか、何科を受診すれば良いのか、分からない人も多いはずです。

づっきーもそうでしたし、現在でも正直よく分かりません。

しかし、づっきー的には「チック症」とは、物事に対する何かしらの「不安」からくるのだと思います。

精神科を受診するのはハードルが高い、という方は、呼吸器科なり他の医療機関を受診してみて、医療の専門家にその先のアドバイスをもらう、というのもアリだと思います。

づっきーも最初は、ストレスによって全身の力が入らなくなって立てなくなったにも関わらず、それでもなお、まだ大丈夫、精神科を受診するまでもないかな、なんて思ったりしていました。

今となっては、一歩踏み出す勇気を持って今のクリニックの敷居を跨(また)ぐことができて、本当に良かったと思っています。

「一歩踏み出す勇気」

これは、どんな大きさでも、誰にとっても、最初にして最大のミッションです。

でも、そのミッションを乗り越えた先には、あなたを温かく受け入れてくれる、待っていてくれる、そして引っ張ってくれる、先生、恩師、友人なり、あなたの仲間となる人たちがいるはずです。

怖いのはよく分かります。

でも、一歩踏み出してみてください。

見える世界が広がるかもしれません。

もしかすると、見える世界がガラリと変わるかもしれません。

「チック症」という、気づきにくい症状だからこそ、打ち明けにいこともあるかもしれませんが、相談してくれたあなたを否定する人はいないはずです。

ともに一歩踏み出してくれる人が1人でも多く現れてくれたら嬉しいです。

今回もながーーーくなりましたが、最後までお読みいただきありがとうございました<3

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