ボストンバッグ

つぶやき

こんにちは!づっきーです。

今日は、ボストンバッグというタイトルのもと、お話していこうかと思うのですが、

もちろん、ただひたすらボストンバッグについて語り尽くすわけではありません。(笑)

づっきーが、知識を身につけることに貪欲になるきっかけとなったボストンバッグを軸に語っていきます。

それでは、今日も最後までお読みいただければと思います:))

知識

突然ですが、づっきーは占いでも見抜かれてしまうほど、自他ともに認める”知識を身につけることに貪欲な人間”です。

これは、きっとづっきーなりの承認欲求によるものだと思います。

なぜなら、づっきーがこのようになったのには幾(いく)つかのきっかけがあるからです。

ボストンバッグ

知識を身につけることに貪欲になった最大のきっかけが、ボストンバッグです。

づっきーが小学生の頃の話です。

ある日、母に「ボストンバッグ持ってきて」と言われました。

しかし、づっきーはこの時、”ボストンバッグ”という言葉に初めて出会ったのです。

もちろん、その時のづっきーには”ボストンバッグ”が何を指しているのか理解できず、母にこう聞きました。

「ボストンバッグってなに?」

すると、母は少し呆れたような、そして少しバカにするような様子で「ボストンバッグだよ?わかんないの?」とづっきーに言い放ちました。

づっきーはその瞬間、悲しい気持ちと、それを遥かに上回る、無知な自分のことが”恥ずかしい”という気持ちになりました。

づっきーは、周りの人たちはづっきーがなんでも知っていることを前提に話しているのだ、だから知らないことは恥ずかしいことなのだと思いました。

づっきーは、母に何かを教えてもらった記憶が特にありません。

勉強でわからないことがあっても教えてくれるのはいつも父だったし、ペンや箸の持ち方や、靴紐の結び方も特に教えてもらうことはありませんでした。

聞くことが怖かったから。認められたかったから。そして、知識を身につけることで注目してもらいたかったから。

(ちなみに、ペンや箸に関しては利き手が違っていたから、というのもあります。学校でも教えてもらうことはありませんでした。づっきーのクラスに左利きの生徒はづっきーともう1人いるかいないかくらいだったので。)

ボストンバッグがきっかけで、づっきーは分からないことはなんでも自分で調べるようになりました。

答えられないのが怖かったから。

以前の投稿でお話したか分かりませんが、づっきーには姉が1人います。

姉は、母と感性が似ていて、なおかつ敷かれたレールを難なく進むことのできる人間です。

づっきーは、そんな姉が羨ましくて、仕方がありませんでした。

長女は最初に生まれたから、母と父の良い部分を全部吸収してしまった。

次女のづっきーは、残ったよくない部分が集まった劣性(れっせい)だと思いながら生きてきました。

そして、母に似ている姉に対してづっきーは、どちらかといえば父に似て、ちょっとだけ人より勉強が得意で、感性や趣味も似ている部分が多いです。

しかし、づっきーの幼少期、父は毎日朝から晩まで仕事が忙しく、ほとんど顔を合わせることがありませんでした。

基本的に母と姉とづっきーの3人でお出かけしたりする日々。

当たり前のように姉はづっきーよりも先にこの世に誕生しているため知っていることも見えている世界も広い。

お出かけするときは、常に姉と母が行き先を決めて、づっきーはただついていくだけ。

特にそのことに対して居心地の悪さを感じたことはなかったですが、居場所を感じることもありませんでした。

姉は常に、母の問いかけに対して母の求める答えを返していました。

しかしづっきーの返答はいつも母の気分を落とすようなものばかり。

「なんでそうなるの。なんでそういう考え方になるの。」と何回言われたことか(笑)

何より「普通になって」と言われるたびに、づっきーの思考は迷宮入りしていました。

“普通”ってなんだろう。

それから、づっきーは相手に合わせて自分を作るようになりました。

100人に対して100通りのづっきーを演じ続けました。

どの自分が本当の自分なのか分かりません。

本当の自分が存在するのかも分かりません。

無限通りの自分が本当の自分なのかもしれません。

かなり話が逸れてしまいましたが、、

何が言いたいかというと、父と話す機会が少しでも良いからもう少しあったら、と思ってしまうのです。

父ならづっきーの話にもう少し耳を傾けてくれていたのではないか、と。

what if..って考え続けるのは良くないですが、自分の話を聞こうとしてくれている人がいるって想像するだけでも、不思議と少しは気分が楽になるものです。

悲観的すぎるのはわかっていますが、許してください。。。

まだうつの症状がかなり残っていることと、これからもこれからも完治することは一生ないので。

まとめ

今日は、知識を身につけることに貪欲になったきっかけである、ボストンバッグを軸にお話せきました。

また、気が向いた時に、いろんな角度からのづっきー理論を展開していこうと思いますので読んでいただけると大変嬉しいです。

本日も、最後までお読みいただきありがとうございました<3

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